映画「Life 天国で君に逢えたら 」

ウィンドサーフィンの世界大会で入賞経験を持つ飯島夏樹の「天国で君に逢えたら」,「ガンに生かされて」の映画化です。飯島夏樹の半生と夫を支え続けた妻寛子の夫婦愛と4人の子供たちとの家族愛を描いた感動的な作品です。

監督:新城毅彦,原作:飯島夏樹,脚本:斉藤ひろし・吉田智子,音楽:吉俣良,主題歌:「風の歌を聞かせて(歌:桑田佳祐)」,出演:大沢たかお,伊東美咲,真矢みき,袴田吉彦,川島海荷,石丸謙二郎,哀川翔 ほか

プロウインドサーフー・飯島夏樹(大沢たかお)は妻寛子(伊東美咲)とワールドカップに参加するために世界中を転戦していました。レースの参加費用を負担して入賞しなければ賞金を得られないことから貧乏な暮らしでした。ウィンドサーフィンの師匠・藤堂(哀川翔)とその妻・玲子(真矢みき)たちは夏樹たちを温かく見守っていました。

夏樹はワールドカップ・オーストラリア大会に参加し,この大会で勝てなければワールド大会への挑戦をあきらめようと考えていました。そんな中,夏樹は藤堂から「天然は天然らしく戦え」とアドバイスを受けます。そしてこの大会で見事に優勝します。そして寛子と結婚式を挙げハワイに住み,4人の子供に恵まれました。夏樹は長女小夏(川島海荷)が10歳になったころにはレースに勝てなくなりました。その事実を隠すために家にはあまり帰らず家族を顧みなくなりました。小夏は父に不信感を抱き家出をしました。小夏を見つけ出した夏樹は小夏を説得しているうちにそこに倒れました。

夏樹の精密検査の結果は肝細胞ガンでした。夏樹が療養に専念するするために家族は日本に転居しました。夏樹は1年の間に2回の手術を受け入退院を繰り返し,パニック障害にもり患しました。

寛子は医師から夏樹の命が「あと3か月」であると告げられます。寛子は夏樹から「あとどれくらい生きられるか」との問いに,「この冬は越せない」と答えます。夏樹は「そしたら冬のないところに行こう」と言います。そして一家でハワイに転居します。・・・・・・・・・・

大沢たかおはの演技もちろんですが,伊東美咲の演技も良かったです。小夏を演じた川島海荷は難しい役柄を無難にこなしていました。ハワイの海に沈む夕日はきれいでした。また,桑田佳祐の「風の歌を聞かせて」はこの映画の主題歌として作詞・作曲された曲で夏を思わせるいい歌です。

キャッチコピーは「最後の瞬間(とき)まで,パパはいつも微笑んでいた。」です。

映画のエンディングで出演者など字幕とともに飯島夏樹さんとその家族の皆さんの幸せそうな記念写真やスナップ写真が出ます。ほのぼのとした気持で映画館を後にできました。

がん告知についていろいろな考えがありますが,命がいつまであるのかを知ってその間を充実した生き方ができれば幸せな時間を過ごすことができそうな気がしました。

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この記事へのコメント

たんぽぽ
2007年09月12日 07:37
おはようございます。
朝晩は秋めいてきましたね。

「がん告知」
最近は治療の進歩、早期発見されますので、告知される方が
多いようです。

実は、私も「がん」も患いました。
私の場合、告知されたときは落ち着いていたのですが
「手術」が近づくとすこし、あわてました。
人間強いようで、弱いです。まあ、生きるか死ぬかの
「がん」ではなかったのに、そうだったのですから。

その場にならないと「なかなか・・」
すみません。映画の話から脱線しました。
「ヒーロー」を見てみたいです。また。
夢楽
2007年09月12日 18:40
たんぽぽさん こんにちは
私は,「命があと3か月」なら告知してほしいと思っていますが,その時にどんな行動をとるのかは想像できません。「HIRO」は面白かったですよ。