映画「その時は彼によろしく」

淡い恋のファンタジーです。残されたわずかな時間に伝えかったこと,その時は彼によろしくの意味がわかった時に小さな感動があります。市川拓司の同名の小説の映画化です。

監督:平川雄一朗,出演:長澤まさみ,山田孝之,塚本高史,国仲涼子,北川景子,黄川田将也,本多力,和久井映見,小日向文世,主題歌 :柴崎コウ「プリズム」

小さなアクアショップを営む智史(山田孝之)は,雇ってほしいと訪れた人気モデルの鈴音(長澤まさみ)を1階の店舗部分に住まわせ共同生活が始まります。後にお互いが離れ離れになっていた幼なじみだったことを知り,もうひとりの親友で音信不通だった佑司(塚本高史)の行方を探します。

人生の中で出会うこと,好きになること,思い続けること,そして別れることが描かれています。小学生の時の思い出と13年後の再会から残されたわずかな時間をうまく表現されています。小学生の淡い恋が転校によって離れ離れになり,鈴音が人生の残りわずかな時間を知って智史に再会するストーリーに,人間の持つ優しさと力強さを感じます。

登場人物は少ないのですが,非日常的なストーリーですから物理学の教科書のような論理的な思考では理解しにくいものでした。原作は単行本化して60万部を突破したようです。この映画をファンタジーとしてみればそれで満足できますが,原作の方が面白そうです。

ポスターにあった「どんなに遠く離れていても ひかれあう強い力 僕たちは忘れない」 は映画を見終わって意味がわかったような気になりました。



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この記事へのコメント

たんぽぽ
2007年06月03日 06:30

おはようございます。
この映画、原作を読んでみたいですね。
微妙な心の動きがよくわかりそう。
私は、冬と夏は映画を見ますが、春秋は、外に出かけることが多くて。
なんだか「季節」で映画を選んでるみたいです。
今日も、良いお天気みたいですね。
夢楽
2007年06月03日 23:07
たんぽぽさん こんばんは 
人生で経験するいろいろなことを凝縮して,ファンタジーにした物語でしょうか。夢jを見ているようなストーリーという感じでした。私も映画を見るのは冬と夏がいいですね。空調の効いたところが一番です。